2020/5.22
新型コロナ対策・補正予算を可決、全会一致
一般会計予算補正総額 596億4700万円
<歳入> | |
国庫支出金 586億8951万2千円 | |
国庫負担金 9381万2千円 | |
国庫補助金 585億9570万円 | |
都支出金 1億4640万円(都支出金) | |
繰入金 8億1108万8千円(財政調整基金繰入金) | |
<歳出> | |
特別定額給付金支給経費 579億7962万6千円 | |
子育て世帯への臨時特別給付金支給経費 5億9737万4千円 | |
新型コロナウイルス検査・医療体制等支給事業費 9億2060万円 | |
学校運営経費 1億4940万円 | |
国民健康保険事業特別会計補正総額 3000万円 | |
<歳入>都支出金 3000万円 | |
<歳出>傷病手当支給経費 3000万円 |
●PCR検査の態勢拡充、医療機関への支援費用を盛り込む
<検査・医療体制支援事業>9億2060万円(1億1251万2千円が国庫補助金) | |
〇板橋区PCRセンターの開設(1億8437万6千円) ・板橋区医師会に運営を委託し、週2~3回のPCR検査を実施する。 |
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〇PCR検査実施医療機関への支援(2億3620万円) ・PCR検査を実施する区内医療機関に対し、支援金と検査に必要な物品を支給する。 |
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〇PCR検査の民間検査機関の利用(1億6262万4千円) | |
〇新型コロナ感染症患者の入院医療機関への支援(3億円) ・新型コロナウイルス感染症対応病床(100床)を確保するため、病床を整備する医療機関に整備費を支給。 |
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〇新型コロナ健康相談窓口の拡大(3740万円) ・受診相談窓口(コールセンター)を委託化。 |
●全ての中学3年生に家庭用タブレットを貸与
<家庭学習通信環境整備支援事業>1億4940万円 | |
〇学校配備タブレットを設定変更し、購入するモバイルルーターと合わせて、受験を控える中学3年生全員にタブレットを貸与。家庭での動画共有サービスを活用した特別授業の視聴環境を整備(都支出金1億4640万円、区負担300万円) |
●児童手当(本則給付)に1人1万円支給
〇<子育て世帯に臨時特別給付金支給>5億9737万4千円(全額国庫補助) |
●1人10万円の給付金、ようやく申請開始
<特別定額給付金支給事業>579億7962万6千円 ・感染拡大防止のため、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、1人につき10万円の給付金を支給するための経費(全額国庫補助) |
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1)支給対象者 令和2年4月27日現在、板橋区に住民登録されている方 2)給付額 給付対象者1人につき10万円 3)受給権者 住民基本台帳に記載されている者の属する世帯の世帯主 4)対象者数 573,264人(世帯数317,219世帯) 5)申請方法 ○オンライン申請 5月7日(木)申請開始(初回の支給は5月25日を予定) 〇郵送申請 5月27日(水)から申請書を発送予定(初回の支給は6月中旬を予定) |