2021年度補正予算に対する緊急要望および2022年度当初予算に対する重点要望

板橋区長 坂本 健 様

2021年7月13日

日本共産党板橋区議会議員団

同    板橋地区委員会

2021年度補正予算に対する緊急要望

および2022年度当初予算に対する重点要望

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大は第5波の予兆と言われ、7月12日からは、4度目の緊急事態宣言発令という事態となりました。この半年間は、ほぼ緊急事態宣言とまん延防止特例措置が実施され、社会全体に疲弊や疲労感が広がっています。ワクチン接種に期待が寄せられてきましたが、ようやく軌道に乗り始めたところで、8月以降の入荷が未定となり、新規予約を停止せざるを得ない状況が生じています。

 私たちは、都及び国に対しても、迅速なワクチン接種、PCR検査の拡充、徹底した補償を求めてきました。しかしながら、緊急事態宣言の発令を繰り返す中でも、これらの対策は不十分なままです。区内で飲食店を営む方からも『限界だ』との声も寄せられており、命や暮らし・生業を守るための抜本的な対策が強く求められています。

 本日の要望書は、この間、区内の団体や個人の方々から寄せられた切実な声をまとめたものです。一つ一つの要望を真摯に受け止め、ぜひ実現していただくよう要望いたします。

一覧へ

検索