豪雨対策の対策強化を求める緊急申し入れ

板橋区長 坂本健 殿

豪雨対策の対策強化を求める緊急申し入れ

2026年8月31日

日本共産党板橋区議会議員団

日本共産党板橋地区委員会

全国的に豪雨被害が相次いでいます。板橋区でも8月22日には1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降り、浸水被害が相次ぎました。2024年7月31日夕方には、1時間に約100ミリの猛烈な雨を観測する集中豪雨が発生し、住宅の浸水や道路の冠水などの被害が起きました。

今後も、急激な豪雨で区内に被害がでることが想定されます。そこで、区として抜本的な対策強化を求め、以下要望します。

<浸水防止対策や安全対策に関すること>

① アンダーパスでの冠水被害を解消するため、現場調査を実施し、冠水時の排水設備や警報装置、  非常用電源など安全対策を強化すること。

② 冠水の危険がある場合は、公共施設や民間商業施設の立体駐車場を一時的に開放し、退避できる 仕組みや連携を促進すること。
③ 時間100mm以上の雨に備え、ハザードマップなどの見直しを行うこと。

④ 住宅やビルの地下階、地下街、地下鉄などへの浸水対策を強化するための施設整備や止水板等の設置を支援し、強化すること。止水板の設置工事費助成額を増額すること。

⑤ 公共施設や民間施設におけるグリーンインフラの導入を促し、雨水流出抑制に資するレインガーデン、緑地等の整備を進めること。

⑥ 浸水被害から避難するため、垂直避難が出来るよう区有施設を活用するとともに、民間施設の活用も促進すること。広域避難についてあらゆる可能性を追求すること。

⑦ 土のうステーションをさらに増やすこと。

⑧ 通学路の安全確認を今年中に行うこと。

⑨ 危険な崖やブロック塀の安全対策工事や撤去費用の助成事業の周知、また相談体制の強化を行うこと。

⑩ 都市型水害に対応できる150ミリ以上対応の貯留対策を東京都に求めること。

<帰宅困難者対策>
① 帰宅困難者対策では、「むやみに移動を開始しない」ことが原則であることを区民に周知するとともに、企業・学校・幼稚園・保育所などと、その家族などとの安否確認・通信手段の確保、食料など必要な物資の備蓄などへの支援を強化すること。
② 東京都や民間事業者との連携のもと、一時受け入れ施設の増設、誘導や帰宅支援の体制など拠点整備を促進すること。

以上

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