板橋区長 坂本健 様
2026年5月8日
日本共産党板橋地区委員会
日本共産党板橋区議会議員団
「ピカちゃんフェスティバル2026」に関する申し入れ
5月10日、板橋区立平和公園で上板橋北口商店街主催の「ピカちゃんフェスティバル2026」が開催され、サイエンスショー、無料健康チェック、模擬店など幅広い世代が楽しめる企画と聞いています。チラシには、板橋区の後援が明記されています。一方で、自衛隊ブースが設けられ、VR体験、車両展示がされるとあります。
ピカちゃんフェスティバルは毎年開催され、商店街の発展、地域振興に寄与し、子どもからお年寄りまで楽しく参加でき、地域に親しまれています。しかし、子どもや市民が日常的に利用する公園に、自衛隊のPRにもつながるブースが設置されることが、地元から不安の声があがっています。
自衛隊は、災害救助という役割を全面に押し出しつつも、2015年の安保法制、2022年の安保三文書の閣議決定などにより、果たす役割が大きく変貌しています。さらに高市政権は、武器輸出の全面解禁を閣議決定し、長射程ミサイルなど殺傷兵器も輸出可能になるなど、日本の平和国家としての歩みを根底から覆しています。
2026年度は9兆円もの「防衛費」が計上され、まさに戦争する国づくりが進められているのが現状です。
名前の通り、平和を象徴する灯がある公園で開催され、子どもからお年寄りまで幅広い世代が気軽に参加するフェスタにおいて、自衛隊ブース展示はふさわしくありません。
区として、商店街に対し、自衛隊の出展をやめるよう求めていただくことを強く要望します。
以上